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あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。 (ローマ12章1節) 礼拝メッセージMP3
一、約束の子サムソン(士師記13章)
神はこれまで十一人もの士師を送り、イスラエル人たちを救ってきたのですが、彼らはまた性こりもなく神に背いて、ペリシテ人の苦しめられていました。ペリシテ人は先々週のミデヤン人とは比較にできないほどの強大な民族です。高い文化水準をもち、いち早く鉄を武器に用いたと伝えられています。 その頃ペリシテ人の国と境を接していたツォルアの町にマノアという人が住んでいました。 彼の妻には子供ができませんでした。ある日、主の使いがこの女に現れて、思いがけないことを告げたのです。それは『あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子はナジル人(聖別された者)として神にささげなければなりません。だからその子の頭にはカミソリを当ててはいけません。その子は成長してイスラエルを救う者になるでしょう』ということでした。 やがてマノアの妻はみごもり男の子を産みました。彼らはこの男の子にサムソンと名をづけて,神の命令通りに育てました。その子は大きくなり、主は彼を祝福された』(24節) と記されているように、彼は主の恵みのうちに健全に成長していきましたやがて主の霊が彼に下り、士師としての条件が整えられたのです。 二、従わないサムソン(14章)
サムソンは神の祝福のもとに成人しましたが、自分の欲望を押さえることのできない性格で、幾つかの罪を犯してしまいます。 その一つはペリシテ人の娘を好きになり結婚したいと言い出したことです。イスラエル人は真の神を知らない他の民族と結婚してはいけないことなっていました。当然両親は反対しましたが、彼は強引に自分のわがままを通してしまいました。しかし、神はこのこともイスラエルを救う目的のためにお用いになりました しかし、このことがきっかけで、さらに罪を犯すことになります。サムソンには神から超人的な力が与えられていましたが、今度はそれを悪用するのです。 ある時サムソンがこの女の所へ行く途中、襲って来た獅子を引き裂きました。何日か後その死体に蜜蜂が巣食っているのを見つけて、その蜜をとって食べてしまいます。それはナジル人には禁じられている事でした(民数6章6節)そればかりかサムソンは、それを結婚の時、謎解きに使いました(12ー14節)。答えられなかったペリシテ人たちはその答えを知るためサムソンの新妻を脅迫しました。そのため彼女は七日間サムソンに泣きついてその答えを聞き出し、ペリシテ人に教えてしまいました。この女性の誘惑に負けてしまう弱点は、後に彼を苦難の中に陥れることになるのです。 謎解きの答えを知られてしまったサムソンは、その賞品を得るために関係のないペリシテ人を殺して彼らの服をはぎ取るという罪まで犯してしまいます。 神は大切な使命のために特別な力を与えてくださったのですが、彼は神のおきてを無視し、その力を悪い事に用いて罪を重ねることになってしまいました。
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