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恐れてはいけない。しっかり立って、きょう、あなたがたのた行われる 主の救いを見なさい。 (出エジプト14章13節) 礼拝メッセージMP3
一、神が導かれた(出13章17−22節)
イスラエルの民はやっとエジプトの生活の苦しみから解放されました。しかし喜びもつかの間、来たこともな荒野で右も左もわかりません。しかし神は責任をもって人々を導かれました。昼間には人々の前に雲の柱を置き、夜には火の柱を置いて道を照らして下さいました。雲の柱も、火の柱も,人々の前から離れることは決してありませんでした。 神は、モーセに約束された通り(3章12節)、いつもモーセと,そしてイスラエルの民と共にいて下さったのです。人々は、安心して自分たちの前に進む雲の柱、火の柱の後についていきました。
二、神が戦われた。(14章1−14節) 神は、イスラエルの民を、バアル・ツェフォンと呼ばれる海に面した場所に導かれました。 ところでパロは、イスラエルの民が本当にエジプトから出て行ってしまったことを知ると地団駄を踏んで悔しがりました。そして沢山の戦車を率い、自分が先頭になってイスラエル人の後を追いかけました。そして海辺に宿営しているイスラエルの民を見つけると、勝ち誇ったように近づいていきました。 さあ、大変!前は海です。進むことも退くこともできなくなったイスラエルの民は非常に恐れモーセに文句を言いました。『エジプトに仕えるほうがこの荒野で死ぬよりも……よかった』(12節)とまでいっているのです。 今の今まで神がよくして下さったことなどすっかり忘れてしまったようです。私たちにもそんなことはないでしょうか。困難なことに出逢うと,神への信頼など吹っ飛んでしまって『何でこんな目に……』とつぶやいてしまうことはないでしょうか。 しかし、モーセは言いました。『恐れてはならない。……主があなたがたのために戦われる。あなたがたは黙っていなければならない』(13、14節)神は,ご自身を信じる者を,決して見捨てたりはなさいません。最後まで責任を持ってくださいます。私たちも目先の大変さに目を奪われるのではなく、どんなときも神に信頼すべきなのです。
三、神が救われた(14章15−31節) 神はモーセに、杖を上げ,海の上に手を差し伸ばすように命じられました。モーセがその通りにすると、突然強い風が吹き始め、海の水が右と左の二つに分かれて、真ん中に乾いた道が現れたのです。イスラエルの民は、向こう岸を目ざして無事にその道を渡りました。 エジプト人たちも黙って見てはいません。すぐに戦車を進め,イスラエルの民を追いかけて海の道を急ぎました。しかし、神は再び,海の上に手を伸べるようモーセに命じられるよう命じられました。モーセがその通りにすると、海の水が元に戻って,エジプト人は一人残らず溺れ死んでしまったのです。 目を閉じてこの時の様子を思い浮かべてみましょう。まさに想像を絶するとはこのことです。 しかし、これは本当に起こった出来事なのです。そして,このようにイスラエルの民を危機から救って下さった同じ神が,私たち一人一人と共にいて、どんな時にも助けて下さるのです。
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