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He will repay them for their sins and destroy them for their wickedness; the LORD our God will destroy them. (Psalm 94 : 23 )
主は彼らの不義をその身に返し、彼らの悪のゆえに、彼らを滅ぼされます。 (詩篇94篇23節) 礼拝メッセージMP3
一、ロトの救出(創世記 19章1−22節)
アブラハムの真剣な執り成しによって、神は、悪徳の町ソドムに十人の正しい者がいたら、町全体を赦そうと約束して下さいました。神はさっそく二人の御使いを遣わされました。 夕方、ソドムに着いた御使いは町の門の所に座っているロトに出会いました。 当時、門に座ることは、町で高い、有力な地位にあることを示していました。すでにロトは質素な天幕生活を捨て、町の中で家を構え、成功を収めていたのです。叔父アブラハムとなんという違いでしょう。二人はロトの熱心な勧めにより、ロトの家の客となりました。 ところが夜になって、恐ろしい事が起りました(4、5節)。二人の御使いを見かけた人々が、自分たちの同性愛の相手にしようとしたのでした。ソドムの町はこのように目を覆うほどに乱れていたのです。そこには、十人の正しい人さえいなかったのです。ロトが彼らをなだめるためにした提案も、驚くようなことです (7、8節)。長くソドムにいたロトは、道徳性までも麻痺してしまい、娘を犠牲にすることを罪だと気づきませんでした。 町の人々はロトの提案にも耳を貸さず、無理矢理に戸をこじ開けようとしました。もう、御使いたちの偵察は充分でした。御使いはロトに、この町に対する神のさばきを告げ、家族と身内の者たちを集めて町から逃げるように警告しました。しかし、ロトの一家の反応は鈍いものでした。娘たちのソドム人の婿は本気にしません。神を信じない人にとっては、神のさばきは冗談話としか映らないのです。 夜明け頃、御使いたちは、一刻も早く逃げるようにロトを促します。それでも彼は財産を置き去りにして行く事や、婿たちがついて来ない事など、あれこれ考えてためらっていたのです。そこで御使いたち非常手段をとり、彼と妻、二人の娘を町の外に連れ出してしまいました。これは、ロトに対する神のあわれみ (16節) であると同時に、アブラハムの執り成しの結果でした。 町の外に出た彼らは、後ろを振り向かず、命がけで山に逃げるように言われました。ロトは山の代わりに近くの小さな町ツォアル(小さい町) に逃げたいと身勝手な願いをしましたが、御使いは寛大に許してくれました。
二、ソドムの処罰(創世記19章23−29節) ついに神のさばきが下りました。太陽が昇り、ロトが近くの町に逃れたその時、ソドムとゴモラの町に、天から硫黄の火が降ってきたのです。あっという間に低地全体はことごとく壊滅してしまいました。ロトの妻は御使いの命令に背いて後ろを振り返ったために、救いまであと一歩のところで塩の柱になってしまいました。(ロトと二人の娘=モアブ人とアンモン人の先祖)30−38節
正しい神は、必ず罪をさばかれます。しかし、一人でも滅びることを望まない神は、実行に移す前にたびたび警告を発し、忍耐して待ち続けて下さるのです。 今もそうです。現代の罪深い世界も やがて神にさばかれます。その前に神を信じ、罪を全部赦していただきましょう。
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