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ノアは神と共に歩んだ (創世記6章9節)
Noah was a righteous man, blameless among the people of his time, and he walked with God ( Genesis 6 : 9 )
一、神と共に歩んだノア(創世記6章5−12) 神は、地上の悪が満ち、人の心がいつも悪に傾くのを見て、こころを傷められた(5、6節)。そのような中で神に従ったノアの信仰の生涯は、私たちの心に光と希望を与える。 ノアは信仰の人であった。神のことばをそのまま信じ、神のことばに従った。その結果、大洪水から守られ、祝福されたのである。それは今日においても変わることのない真実である。 聖書はノアについて簡潔に述べてる。『ノアは、正しい人であって、その時代にあっても、全き人であった。ノアは神とともに歩んだ』(9節)。
㈰ノアは正しい人であった。ここで『正しい人』とは神の前に正しい人のこと。彼は神との健全な交わりの中に生きていた。
㈪ノアは全き人であった『その時代にあっても』と言われているように、邪悪な時代にあっても正しく生きていた。
㈫ノアは神の人であった。ノアは神と共に歩んでいたと言われているように、その日常の生活は神と共にあり、神のみ心にかなっていた。 このようにノアは神との交わりの中に生き、その時代と世界の中にあっても、神と共に歩み続けたのであった。
二、神に従ったノア(6章13−7章5節) 聖書はノアの信仰について『ノアは、すべて神が命じられたとおりにし、そのように行った』(22節) と述べている 箱船を造るように言われた時、ノアは、神のことばに従った。 箱船は、長さ(三百キュピト=137m) (幅 50キュピト= 22、8m) (高さ 30キュピト=13、7m)で 現代の豪華客船のように大きかった。 彼は、晴天が続く中で、そのような舟を、信仰によって造ったのである(ヘブル 11章7節)。 ノアは箱船の中に入りなさいと言われた時、神のことばに従った。彼は、神が命じられたように、すべての生き物と食べ物を舟にいれ、また彼の全家族も入った。ノアはすべて主が命じられたとおりにした。 彼は自分の考えや、自分の状況判断に頼らず、すべて主が命じられたとおりにしたのである。そこに、彼の絶対の信仰がある。
三、神に守られたノア(7章6−24節) 聖書は、ノアとその家族について、次のように記している。『ただノアと、彼といっしょに箱船にいたものたちだけが残った』(23節)。 ノアは、家族の者たちと共に箱船に入った。そのことが、繰り返し、二度も言及され (7、13節)、ノアの信仰と従順によって家族がすべて救われたことが強調されている。 使徒パウロは『主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます』(使徒 16章31節) と勧めている。 ノアは、すべての生き物と共に箱船に入った。そのことも二度繰り返し述べられ(8、9、14−16節)、特に『こうして、いのちの息のあるすべての肉なるものが、二匹ずつ箱船の中のノアのところにはいった』(15節)といわれている。 主なる神は大洪水の後の生き物の保存のことまで配慮されたのである。主の守りに感謝しよう。
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