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主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。 (ルカ1章45節)
Blessed is she who has believed that what the Lord has said to her will be accomplished!" ( Luke 1 : 45 )
一、マリヤへの御告げ(ルカ1章26−33節) 救い主が生まれるというイザヤとミカの預言から七百年ほどたったある日のこと、ナザレに住んでいるマリヤと言う信仰深い少女のところに、御使いガブリエルが現れました。どんなにか、驚異的なできごとだったでしょう。マリヤは当時、神を信じる真面目な大工ヨセフと婚約中でした。田舎の小さな村の普通の女の子でしたが、神を第一にして生きていました。 神は、ダビデの家系に属するヨセフの婚約者マリやを選び、突然の驚くべきことを告げたのです。31−33節を読みましょう。なんということでしょう。若いマリヤにとって、御使いの出現だけでも理解を超えた現象だったでしょうにこの知らせは、それ以上のものでした。
二、マリヤのとまどい(ルカ1章34節)
御使いガブリエルの知らせを聞いたマリヤは、ひどく恐れ、動揺したようです。神が全能のお方であること、また神の御使いが現れて神のことばを伝えるということは、マリヤも聖書から教えられていたことでしょう。しかし、まさかこのナザレに住む、自分のような女にそんなことが起こるなんて、どうして信じられるでしょうか。 また、未婚の処女が子供を産むなんて、想像さえできないことでしたから、マリヤが『どうしてそのようなことになりえましょう』と尋ねたのも、無理のないことです。
三、マリヤとヨセフの信仰(ルカ1章35−38節、マタイ1章18ー25節) 恐れ、戸惑うマリヤに、御使いは、マリヤが聖霊の御力によって子供を宿すこと、それゆえに、その子は、聖なる者神の子と呼ばれる特別な男の子であることをまず伝えました。そして、高齢で、不妊の女と言われていた親類のエリサベツを例に挙げ、神は全能であり不可能なことは一つもないと宣言しました。ルカ1章35−37節を読みましょう マリヤは御使いのことばを心に深く受け止め、思い巡らせました。そして、神を強く信頼し、心に平安を得て、言いました。『ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞあなたのおことばどうりこの身になりますように』(38節) マリヤの婚約者であるヨセフも、マリヤが子供を産むと聞いた時、動揺したことでしょう。ヨセフはこっそりとマリヤを離縁賞と決めました。しかし、ヨセフのところにも御使いが現れました。マタイ1章20、21節を読みましょう。 ヨセフは御使いのことばのとおり、マリヤと結婚しました。 マリヤとヨセフのへりくだった信仰、その従順な信仰から、私たちは何を学ぶでしょうか。自分の考えや経験に頼り、自分の理解を優先させるのではなく、神を中心に神のことばに従って生きることこそ、主を喜ばせ、自分自身にとっても幸いなことなのです。(ルカ1章48節参照)。
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