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みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。 (第2テモテ4章2節) Preach the Word; be prepared in season and out of season; correct, (2Timothy 4 :2 ) 一、旅する夫婦(使徒 18:1−3節) The couple who goes on a trip (Actsa 18 : 1 〜 3 ) パウロがアクラとプリスキラ夫婦に出会ったのは、第2回伝道旅行の途中にコリントに立ち寄った時でした。この夫婦は、ローマ皇帝クラウデオが出したユダヤ人退去命令により、ローマからコリントに移ってテント作りをしていたのです。 コリントを訪れたパウロは、その前のアテネでの伝道がふるわなかったので、気落ちしていたと思われます。しかし、この夫婦のもとに身を寄せ、仕事をともにするうちに、失望や心の傷もいやされたのではないでしょうか。アクラとプリスキラの家庭は、神を信じる希望や明るさに満ち、いたわりと慰めの場であったのでしょう. その後、パウロは再び力強く神を語りましたが、その陰にあって、この夫婦はパウロのよき励まして、相談相手、祷り手であったのでしょう。 当時、パウロは『ペストのような存在』( 24:5)と呼ばれ、危険人物のように思われていたので、世話をするにもよほどの勇気が必要でした。パウロにとって、この夫婦の親切がどれほど有り難かったか分かりません (ローマ16:4)。しかも、アクラとプリスキラはパウロと一緒にエペソへも行き、そこでも伝道を助けたのです。 二、伝道者を支える夫婦(使徒18章24−28節)
The couple who supports a preacher ( actsa 24〜 28 )
パウロが去った後も、アクラとプリスキラはエペソにとどまり、教会の成長を助けました。 ある時、アポロという人がエペソにやってきて、熱心に神を語ったのですが、その話に足りないところがありました。おそらくアポロはバプテスマのヨハネの弟子から学んだだけだったのでしょう。アクラとプリスキラ夫婦は人の前でアポロを批判して恥をかかせることを避け、ひそかに家に招いて福音の真理を正しく説明しました。アポロはパウロと同じように、この夫婦の家庭に慰めと励ましを感じ、力を得たことでしょう。二人の愛ある配慮に生かされ、アポロは非常にすぐれた伝道者になりました。 三、家庭を教会に提供する夫婦(ローマ 16章3ー5節)
The couple who supports a preacher ( Romanns 16 3〜5 ) 当時の教会は、比較的裕福で広い家を持つ信者が自宅を開放して集会をしていました。アクラとプリスクラも、エペソでも (㈵コリント16章19節)ローマでも自宅を教会として解放しました(5節)。精神面だけでなく、物質的な面でも、福音のために持っているものをすべてささげたのです。ですからパウロは、この二人のことを『同労者』と呼んでいます。 自分たち自身を主役として華やかに表舞台で活躍することなく、常に縁の下の力持ちとして支える立場に生涯身を置いたアクラとプリスキラ夫妻でしたが、その働きを神は決してお忘れにならず、心から喜んでくださったに違いありません (ヘブル6章10節)。
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