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わたしはあなたのみことばを待ち望んでいます。(詩篇 119篇 81節)
I have put my hope in your word. (Psalms 119 : 81) 一、『みことば』を聞くマリヤ(ルカ10章38−40節)(Luke10 : 38~40)
エルサレムに近いベタニヤという村に、すばらしい信仰をもった三人の姉弟がいました。マルタ、マリヤ、そしてラザロです。 ある時、イエスは旅の途中でベタニヤの村に立ち寄られました。マルタはイエスを自分の家に招待し、できる限りのもてなしをしようとしました。尊敬するイエスにありあわせのものなど出すわけにはいきません。きっと体が幾つあっても足りないと思うくらい忙しく働いていたに違いありません。一方、マリヤは、イエスの足元でじっとイエスの話を聞いていました。 誰でも、自分が忙しく働いている時に人がのんびりしているのを見ると頭にきてしまいますが、マルタも同じでした。 カッとなって、イエスに文句を言います。マリヤ本人に文句を言うのではなくイエスに言うところから、マルタがどんなにいらいらしていたかがわかるのではないでしょうか。
二、マルタとマリヤ(ヨハネ11章1−46、12章1−8節)(John 11 : 1~46 12 : 1~8 ) この二人の性格が全然違うことは、聖書のほかの箇所からわかります。一つは、二人の兄弟のラザロが死んだ時のことです。イエスがベタニヤにおいでになったと聞くと、マルタはすぐに迎えに行きましたが、マリヤはマルタに呼ばれるまで家にいました。 もう一つは、イエスが十字架にかかられる直前にベタニヤに来られた時のことです。マルタはこの時もイエスの食事のお世話をしています。マリヤは、高価なナルドの香油をイエスに注ぎその足を、自分の髪でふきました。これは、イエスに対するマリヤの愛の表れでした。 マルタはよく気がつく性格で、行動的なタイプですが、マリヤは物静かなタイプでじっくりと物事を考えることが得意だったようです。 もちろん、片方の性格は良いがもう片方は悪いということはありません。神はどのような性格の人も必要としておられます。
三、どうしても必要なもの(ルカ10章41、42節 )(Luke 10 : 41~42) 41、42節を読んで下さい。自分が忙しく働いているのにマリヤが手伝わないと不平を言うマルタに、イエスは『どうしても必要なことは 一つだけです』と言われます。 確かに大切なことはたくさんあります。マルタのように色々なことに気を配ることも大切です。けれども主イエスは、どんなものよりも優先しなければならないものがあるとおっしゃっているのです。 *それは、イエスのことばを聞くことです。マリヤは、何よりも大切な事をしていたのです。 私たちの周りには大事な事沢山あります。家族の事、仕事の事、その他、しなければならないことは、他にたくさんあります。けれど、そのような事ばかりに気を取られて、神のことば、聖書を読む時間をないがしろににするようなことはないでしようか。 私たちも神のことばを待ち望み、聖書を読む時間を何よりも優先にしましょう。
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