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作者 Administrator
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2007/01/25 木曜日 21:53:13 JST |
ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。 (イザヤ 9章6節)
一、救い主の必要性 戦いの人ヨシュア、祭司エリ、預言者サムエル、初代の王サウル、ダビデ王そしてソロモン王について私たちは知っています。 皆立派な信仰者であったが、さまざまな欠点や問題もありました。 子供たちへの信仰継承がうまく行かなかった者、大きな罪を犯した者 悔い改めた者,悔い改めが不徹底であった者等々。
いくらよい信仰者であっても、人の努力には限界があります。 私たちは自分の才能や努力、行動をもってしては完全に神に喜んでいただくことはできません。 罪が働き,私たちをいつも神から引き離そうとするからです。 神は義なるお方として私たち徹底的な信仰と律法への服従を求めておられるが、同時に私たちが完璧にそれを実行することができないことをも御存知です。 神は愛とあわれみをもって神に近ずくもう一つの道を備えて(ロマ3章21節)くださいました。(ローマ3章22節朗読)。
二、救い主の役割(イザヤ7章14節、9章 6、7 節 )
『律法と預言者によってあかしされて』とは、旧約聖書の中に、救い主イエスの到来が約束されているということです。 律法の儀式の中にも,救い主の贖いが予表されていますが、特に預言者たちの言葉の中に、救い主の到来が直接的に表現されています。
紀元前8世紀の預言者であったイザヤのメッセージにも数多くのメシヤ(救い主)預言があります。 7、9章の言葉もそうです。 これらの言葉は、イザヤによって語られ、また記されました。 その時代の人々への直接的なメッセージを勿論もっています。 近隣の国々に攻め入られ,不安な思いであるアハズ王や民を励ましたり諭したりする何らかの意味を持っています。 しかし、その直接的な意味を超えて、これらの言葉は,その約束が本当に実現する未来を指し示しているのです。 『ひとりのみどりご』が誕生し、その子によって人々が慰められ、贖われ、神の祝福に満ちた永遠の王国が確立されるというのです。
三、救い主誕生の予言(ミカ5章2節)
イザヤの同時代の人ミカは,メシヤがベツレヘムに生まれると預言しました。 この時代すでにイスラエルは南北に分裂していて、北から大国アッシリヤがせめて来る兆候がありました。 事実、北イスラエル王国はまもなく滅ぼされます。 そのうわさが南ユダ王国に伝わり,人々は王国の行く末に不安を感じていました。
ダビデの故郷ベツレヘムからダビデ王朝に属する新しい王が出現するとの預言は,人々に未来への期待を抱かせたでしょう。 しかし、その成就はまだ先のことでした。 |