|
みことばを実行する人になりなさい。(ヤコブ1章22節) Do not merely Iisten to the word . and so deceive yourselves. Do what it says. (James 1 : 22 ) New International Version 礼拝メッセージMP3
一、岩の上に家を建てた賢い人(マタイ7章24、25節) 『山上の説教』のまとめとして、主イエスは、1つのたとえ話を語って、ご自分のことばを聞いて受け入れ、実行することの大切さを強調なさいました。 24節を読んでください。主イエスのことばを聞いてその通りにする人は、しっかりとした『岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができ』るとあります。 ルカの福音書ではさらに詳しく『地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を据えてそれから家を建てた』と表現しています(6章46節)。つまり、堅い岩に当たるまで深く掘り下げ、その岩を土台にして家を建てたことがわかります。 嵐が襲ってきました。家を倒すほどの激しい風が吹き、家を流しそうなほどの大雨が降りましたが、この家は倒れることがありませんでした。土台がしっかりしていたからです。 主イエスは、この人を『賢い人』だと言われました。みことばを聞いてそれを実行する人を指しています。 二、砂の上に家を建てた愚かな人(マタイ7章26、27節) 26節を読んで見ましょう。主イエスのことばを聞いてもその通りにしない人のことは『砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができ』るとあります。この人は、岩の上に家を建てた人と違い、地面を掘ってきちんとした岩の上に土台を据えるような手間をかけず、砂の上にそのまま家を建てました。大嵐がやってきました。 雨が降って洪水になり、強風が吹き荒れました。家はどうなったでしょう。27節を読んでください。ただ倒れただけではなく『ひどい倒れかた』だったとあります。 主イエスはこの人を『愚かな人』だと言われました。それはみことばを聞いても、ただ聞くだけで、実行しない人を指しています。 三、揺るがされない生活(マタイ7章24ー29節) このたとえ話は、主イエスのことばを聞いてそのとおりに実行する人と実行しなかった人を表しています。私たちの人生にも『あらし』が吹き荒れることがあります。 仕事や家庭、友人関係が思うようにいかずイライラしたり、信頼していた人に裏切られたり、人から不当に非難されたり、すべてが裏目に出てしまう。そんなときこそ、私たちが何を土台に日々を歩んでいるかが問われるのです。 今日の聖書の箇所をもう一度読んでみましょう。岩を土台としている人とは『わたしのことばを聞いてそれを行う者』(24節)のことです。これはイエスのことばを素直に受け入れ、イエスを信頼し、イエスから力を頂きながら主イエスのことばを生活の中に実現していこうとする人のことです。 そのためには、主イエスに目を留めることが最も大切です。 ヨハネ3章3節には『人は、新しく生まれなければ神の国を見ることはできません』と書いてあります。 キリストを信じて新しく生まれ変わる。それから初めて、神のことばを実行できる者としていただくことができるのです。
|