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イエス・キリストの誕生
作者 kyokai   
2007/12/16 日曜日 18:58:48 JST

 きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。   この方こそ主キリストです。  (ルカ2章11節)
  

Today in the town of David a Savior has been born to you; he is Christ[a]the Lord.        (luke 2 : 11 )

礼拝メッセージMP3礼拝メッセージMP3
 

ルカは美しい表現で、キリスト誕生の夜の出来事を、野の羊飼いたちに光を当てながら描き出します。飼葉桶に寝かされている救い主を最初に礼拝したのは、野で羊を飼っている人々でした。

 

 一、羊飼いに告げた(ルカ2章8−14節)

  イエスがベツレヘムでお生まれになったとき、主の使いが羊飼いたちに現れて告げました。『きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主が、お生まれになりました』

救い主は家畜小屋で生まれ、最初の知らせは野の羊飼いに伝えられました。そこに神の不思議なみこころがあり、神の救いは低い者の世界から始まるのです。
 

しかし、素晴らしい賛美がありました。御使いとともに天の軍勢が賛美して言います。
『いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が御心にかなう人々にあるように』この賛美は、神には栄光、地に平和、人々には善意と読むこともできます。いづれにしても、神のみこころがよく表現されています。


二、羊飼いは告げた(ルカ2章15ー19節)
 

羊飼いたちは、主の使いが告げたことを確かめるために、ダビデの町であるベツレヘムに急ぎました。そして、飼葉桶に寝かされているみどりごを見つけだし。それが告げられた救い主であると確信しました。見て確信し、そして信じたのです。

 彼らは、見て確信したことを、他の人々に告げ知らせました。それを聞いた人々の反応を、ルカは二つに分けて記しています。
 

第一は、一般の民衆で『羊飼いの話したことに驚いた』。彼らも、救い主の誕生を待ち望んでいたがすべては彼らの期待を超えて異なっていたからです。
 

第二は、マリヤで『これらのことをすべて心に納めて、思い巡らしていた』マリヤにとっても、救い主の誕生は、理解をはるかに超えた不思議でした。それを正しく理解して受け入れるためには、心に納めて静かに考える必要がありました。神のみこころは、人間の想像を超え、思いと異なっています。それを、静かに思い、正しく理解することは何より重要なことなのです。


三、羊飼いは信じた。(ルカ2章20節)


 羊飼いたちは、自分たちが見たこと、告げたことを信じました。『羊飼いたちは、見聞きしたことが全部御使いの話のとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った』ここで、すべてが御使いに告げられたとおりであったので、と言われているように、羊飼いたちはそのことを知って信じたのです。

飼葉桶に寝かされているみどりごが、まさに救い主であることを知ったのです。彼らは、そのことを信じた時、まづ神をあがめました。神が救い主を遣されたことを感謝し、神をあがめたのです。

信仰は、礼拝になったのです。また、神をあがめ賛美しながら帰っていったのです。礼拝は賛美となったこのように、信仰は礼拝となり、礼拝は賛美となったのです。

私たちも、この羊飼いたちと同じように、救い主イエス・キリストを信じ神をあがめ、賛美のうちに生きる者になりましょう。

 

 

最終更新日 ( 2007/12/16 日曜日 23:13:17 JST )
 
受胎告知
作者 kyokai   
2007/12/09 日曜日 19:15:31 JST

主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。                      (ルカ1章45節)

 Blessed is she who has believed that what the Lord has said to her will be accomplished!"
                ( Luke 1 : 45 )

一、マリヤへの御告げ(ルカ1章26−33節)
 

救い主が生まれるというイザヤとミカの預言から七百年ほどたったある日のこと、ナザレに住んでいるマリヤと言う信仰深い少女のところに、御使いガブリエルが現れました。どんなにか、驚異的なできごとだったでしょう。マリヤは当時、神を信じる真面目な大工ヨセフと婚約中でした。田舎の小さな村の普通の女の子でしたが、神を第一にして生きていました。
 

神は、ダビデの家系に属するヨセフの婚約者マリやを選び、突然の驚くべきことを告げたのです。31−33節を読みましょう。なんということでしょう。若いマリヤにとって、御使いの出現だけでも理解を超えた現象だったでしょうにこの知らせは、それ以上のものでした。

二、マリヤのとまどい(ルカ1章34節)

 御使いガブリエルの知らせを聞いたマリヤは、ひどく恐れ、動揺したようです。神が全能のお方であること、また神の御使いが現れて神のことばを伝えるということは、マリヤも聖書から教えられていたことでしょう。しかし、まさかこのナザレに住む、自分のような女にそんなことが起こるなんて、どうして信じられるでしょうか。
 また、未婚の処女が子供を産むなんて、想像さえできないことでしたから、マリヤが『どうしてそのようなことになりえましょう』と尋ねたのも、無理のないことです。

三、マリヤとヨセフの信仰(ルカ1章35−38節、マタイ1章18ー25節)
 

恐れ、戸惑うマリヤに、御使いは、マリヤが聖霊の御力によって子供を宿すこと、それゆえに、その子は、聖なる者神の子と呼ばれる特別な男の子であることをまず伝えました。そして、高齢で、不妊の女と言われていた親類のエリサベツを例に挙げ、神は全能であり不可能なことは一つもないと宣言しました。ルカ1章35−37節を読みましょう
 

マリヤは御使いのことばを心に深く受け止め、思い巡らせました。そして、神を強く信頼し、心に平安を得て、言いました。『ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞあなたのおことばどうりこの身になりますように』(38節)
 

マリヤの婚約者であるヨセフも、マリヤが子供を産むと聞いた時、動揺したことでしょう。ヨセフはこっそりとマリヤを離縁賞と決めました。しかし、ヨセフのところにも御使いが現れました。マタイ1章20、21節を読みましょう。

ヨセフは御使いのことばのとおり、マリヤと結婚しました。
 

マリヤとヨセフのへりくだった信仰、その従順な信仰から、私たちは何を学ぶでしょうか。自分の考えや経験に頼り、自分の理解を優先させるのではなく、神を中心に神のことばに従って生きることこそ、主を喜ばせ、自分自身にとっても幸いなことなのです。(ルカ1章48節参照)。

 
救い主の誕生の預言
作者 kyokai   
2007/12/02 日曜日 14:22:48 JST

 ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。       (イザヤ9章6節)
 

          For to us a child is born,  to us a son is given,( Isaiah 9 : 6 )

 礼拝メッセージMP3礼拝メッセージMP3

 一、救い主誕生の必要(イザヤ9章1−5節)

『地を見ると、見よ、苦難とやみ、苦悩の暗やみ、暗黒、追放された者』 と8章の終りにも書かれているように、イザヤの時代 BC700年頃は、近隣諸国の戦争、拡大するアッシリヤの勢力、また国内での政治の腐敗、社会での不正、さらにかびのようにはびこる偶像礼拝と、まるで闇の世界でしたユダヤ人も異邦人も光を必要としていました。暗黒を照らす光、滅びから勝利に導くいのちの光です。

現代に生きる私たちも、世界的飢餓、戦争、国と国との対立、国内に目を向ければ政治の腐敗、あまりにも多くの不正、殺人や自殺、様々な病に囲まれています。また新興宗教が盛んになって、多くの人々が惑わされています。どれもこれも、イザヤの時代とはあまり変わらない、いやむしろ、もっと深刻な状況になっています。

ユダヤ人にとっても、異邦人にとっても、そして現代に生きる私たちにとっても、救い主の誕生は何ものにも変えがたい、唯一の希望なのです。

二、救い主の誕生(イザヤ9章6節)
 

さて、この暗黒の時代に一人の赤ちゃんが私たちの為に生まれる、と預言されました。
一人の男の子の誕生によってこの暗黒の世に光が与えられるという、本当に不思議な驚くべき知らせでした。この方は、権威をもち『不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君』と呼ばれます。

この方こそ、救い主(メシヤ)なのです。神ご自身がひとり子を遣わして、この世に真の救いの道を開いてくださるとの約束でした。ユダヤ人も、そして異邦人も、このひとり子を通して、罪から救われるのです。

三、救い主の本質(イザヤ9章6、7節、ミカ5章2節)
 

イザヤによって預言された救い主は、素晴らしい名で呼ばれています。イザヤ9章6節を読みましょう。

この名は救い主であるお方の本質を表しています。『不思議な助言者』とは、この世で唯一の、真に不思議なことをなしてくださる全能の方が助言者となってくださるという意味です。

また『力ある神』とは、全てを支配し、全てを導き、全てを造られる不可能ない神ということです。次に示された『永遠の父』とは、永遠から永遠までを支配され、初めであり終りであり、すべてのものの源である父なる神という意味です。

この方はまた『平和の君』と呼ばれ、この世の争いや暗黒、苦難や苦悩の原因である罪を取り除き、神と人とを結び、その交わりを回復してくださるのです。

その方の主権はいよいよ力強くなり、その平和も永遠に続きます。神の国の実現と支配が、一人の男の子の誕生によって到来するという知らせは、当時の人々にとっても、大いなる喜びとなり、希望となり、励ましとなったことでしょう。

人々は、この預言の成就をどんなにか待ちこがれたことでしょう。
 ところで、イザヤと同じ頃に、ミカという預言者が、救い主はイスラエルの支配者としてベツレヘムで生まれることを預言しています。

そして、マタイ2章5、6節、ルカ 2章4−7節にあるように、その通りに成就しているのです。神が救いの計画を、永遠の時間の中で、神の愛のゆえに進めて下さっていたのです。

今では、すでにキリストの誕生と十字架、そして復活によって救いが完成され、そして備えられているのです。何という恵みでしょうか。

最終更新日 ( 2007/12/03 月曜日 01:01:16 JST )
 
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