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(2016-08-21の週報より)

「従うべき本」

  

どのようにして若い人は自分の道をきよく保てるでしょうか。あなたのことばに従ってそれを守ることです。

          (詩篇119篇9節)

 紀元前700年ー600年頃のイスラエルは背教の時代で、道徳的にも荒廃していました。北王国イスラエルでは、アッシリア帝国が台頭し、南王国ユダは王の背教により国全体が偶像礼拝にふけっていました。そのような中で、神は多くの預言者を立て、神のことばを語らせました。背教の王が続いている時、ユダの第16代の王は真の神に心を向け始めたのでした。

一、偶像を破壊するヨシヤ王(Ⅱ歴代34章1−13節)ヨシヤ王は8歳で王となり、エルサレム年間、国を治めました。16歳の時、彼は、先祖ダビデ王が歩んだように主を礼拝し、主の御旨を行うことを決意しました。そして二十歳の時、国内にある偶像の一掃を始めたのですヨシヤ王の偶像破壊は徹底的なものでした。像は粉々にして偶像信者の墓の上に撒き散らされ、偶像に仕えた祭司たちの骨は、彼ら祭壇の上で焼かれました。この偶像破壊はユダだけではなく北方の町々にも及んだのです。

二、見出された書物(14−28節)
26歳の時、ヨシヤ王はエルサレムの神殿の本格的な修復工事に取りかかりました。
工事の期間中に、祭司ヒルキヤが『主の律法の書』を発見しました。それはモーセを通して書かれた五書 (創世ー申命) の巻物であったろうと言われています。このことが王に報告され、巻物が朗読された時、ヨシヤ王は『自分の衣を裂いたと書いてあります。そこには神に従わなかった時にどんな罰が下るか書いてあったので、今までユダの国が犯してきた偶像礼拝の罪の重大さに気づいて悔い改めたのです。

 ヨシヤ王は女預言者フルダのもとに使いやり、どうしたら罰を逃れられるかを聞きに行かせました。フルダは『偶像礼拝の罰として、確かに律法の書に預言されている災いがこの国に起こります。でもヨシヤ王が悔い改めて主に願ったので、ヨシヤの生きている間は災いは起こりません』と答えました。

三、みことばに従う決心をする民(29−33節)ヨシヤ王はそれを聞くと、律法の書とこの警告を民全体に自ら読み聞かせたのです。そして、律法の書に記されている神のことばに従うことを自ら誓い、民にも誓わせたのでした(31、32節)それからヨシヤ王は祭司たちと協力してイスラエル全地にある偶像やまじない、占いを除き去りました (33節 Ⅱ列王23章24節)。こうしてヨシヤ王の生きている間は『主の律法の書』の契約を守り実行したのでした。聖書は私たちに罪を指摘してくれます。ヨシヤ王は偶像礼拝の罪に気づいた時、心から神に謝りすべての偶像を捨て去りました。あなたは聖書の教えに従っていますか。神が聖書を通して語られることに従う心を持ちましょう。

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